ハコモノ(hacomono)は、月謝・振替・生徒管理が簡単にできるSaaSシステムで、特にフィットネスクラブ、ヨガスタジオ、インドアゴルフ、スイミングスクールなどのスポーツ業界に導入されている。ハコモノ(hacomono)の評判、機能、料金・導入事例をまとめます。便利なスクール管理に必要な機能があり、簡単にできるツールで、デモ体験ができるのが特徴です。
hacomono(ハコモノ)とは
ハコモノ(hacomono)は、月謝・振替・生徒管理すべてこれひとつで簡単にできるウェルネス業界向けの店舗運営を効率化するためのSaaSシステムです。特にフィットネスクラブ、ヨガスタジオ、インドアゴルフ、スイミングスクールなど、さまざまな業態での導入が進んでいます。このシステムは、会員管理、予約、決済を一元管理できる点が特徴です
運営元である 『株式会社hacomono』について
hacomono(ハコモノ)の運営元は、東京を拠点にしている株式会社hacomonoとして知られています。
ウェルネス産業を、新次元へ。
私たちはテクノロジーの力で、
ホームページより
業界の抱える非効率を解消していく。
そして、ウェルネス産業を共に育む
企業、店舗、人々の個性と可能性を解放していく。
この産業の未来を広げていくこと、
それが私たちの使命です。
会社名 | 株式会社hacomono |
会社所在地 | 東京都渋谷区神宮前2丁目34番17号 住友不動産原宿ビル5F |
設立日 | 2013年7月 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | ウェルネス/運動施設向けオールインワン・マネジメントシステム「hacomono」の開発・提供 |
ハコモノ(hacomono)の特徴と機能
特徴①:効率的な店舗運営
hocomono(ハコモノ)は、店舗の事務作業を大幅に削減し、スタッフが専門業務に集中できる環境を提供します。また、顧客情報の一元管理により、一貫したサービス提供が可能です
特徴②:デジタルマーケティングの強化率的な作業分担
hocomono(ハコモノ)では、顧客データを活用したマーケティング施策が容易に行えます。デジタルクーポンの発行やアンケートを通じて、顧客のニーズに応じたサービス提供が可能です
特徴③:レッスンのオンライン対応
hocomono(ハコモノ)は、オンラインレッスンの運営を支援します。予約や決済、参加者管理を自動化し、スムーズなオンライン体験を提供します
ハコモノ(hacomono)の機能について
- 会員管理:会員の情報を一元管理し、個別対応やマーケティングに活用可能
- 予約管理:レッスンや施設の予約状況を簡単に確認・管理できる
- オンラインレッスン:オンラインレッスンの予約、決済、管理が可能
- デジタルマーケティング:デジタルクーポンの発行やアンケートによる顧客分析
- バックオフィス管理:経営に必要なデータを一元管理し、業務効率を向上
ハコモノ(hacomono)の費用・料金
ハコモノ(hacomono)のホームページによると、基本プランにオプションをつけて活用することになります。
基本プラン:月額35,000円(税抜)/店舗、初期費用150,000円(税抜)
オプション料金(すべて税抜):
- クレジットカード決済:月額5,000円/店舗
- 口座振替:月額5,000円/店舗
- POS機能:月額5,000円/店舗
- スクール管理:月額10,000円/店舗
- 入退館連携(QR・顔認証):月額5,000〜14,000円
有料は、基本プランにオプションをつけてニーズに合った料金体系になっていますね。
気になった方は、デモ体験ができるので、問い合わせしてみましょう!
hocomono(ハコモノ)の評判・導入事例
hocomono(ハコモノ)は、多くの導入企業から高い評価を得ています。特に、業務効率の向上やオンラインレッスンの参加者増加が評価されています
導入事例その1:ネイス体操教室
スマホ完結の手続きで会員数が増えても電話件数は約40%削減
公式サイトより
「hacomono」導入後、入会手続きや体験予約が決済を含めてすべてお客さまのスマホで完結できるようになりました。24時間オンラインで受付できるようになり、手続きもお客さま側で完了するためお待たせすることがなくなりました。かつて1日120件ほどあったコールセンターへの電話も、導入後は以前より会員数が増えているにもかかわらず70〜80件に抑えられ、お問い合わせに対して余裕をもったご案内ができるようになりました。トネスの予約管理にhocomonoを導入し、運営効率を向上させました。
導入事例その2:ETCダンススクール
システムで10校分の生徒の利用動向を簡単把握、支払いの確認作業も50%削減
以前はレッスンの受講情報を紙で管理しており、 会員カードの紛失などで受講回数がわからなくなってしまった場合は、 10校すべての情報の確認が必要でした。 「hacomono」ならば、簡単に生徒がいつ、どこの校舎に行ったかもわかりますし、 「最近は○○校に通っているんだね」など、利用動向の情報自体がよいコミュニケーションを生んでいます。 そのほかにも、本社で全校分の売上を一元管理できるようになり、電話やメールで行っていた各校での月謝の支払い確認作業を約半分に減らせました
公式サイトより
導入事例その3:スイング碑文谷
オンライン入会の導入で若年層会員が 5ヶ月間で約200名増加
hacomonoの導入で入会がオンラインから、24時間いつでも手続き可能となり、若年層向けのプランは内容のリニューアルとあいまって5ヶ月間で会員数を約200名もアップできました。以前はレッスンのキャンセルや振替はフロントへお電話が必要でしたが、導入後はお客さま主導でスマートフォンから手続きを完了できるため、フロントへの電話件数が30〜40%減りました。これにより新たな時間が生まれ、スタッフは一人ひとりのお客さまとより密なコミュニケーションを図れるようになりました。
公式サイトより
hocomono(ハコモノ)の導入の流れ
公式サイトより、情報をまとめると、以下になります。
- 資料請求・問い合わせ:公式サイトから資料をダウンロード。
- デモ体験:システムのデモを受ける。
- 導入サポート:初期設定をサポート。
- 運用開始:実際の店舗運営に導入。
hocomono(ハコモノ)の総合評価
hocomono(ハコモノ)は、店舗運営の効率化と顧客満足度の向上を実現する強力なツールです。多機能で柔軟な運用が可能です。
メリット
- 事務作業の削減。
- オンラインとオフライン両方の予約管理が可能。
- 多様な決済オプション。
デメリット
- 初期設定が複雑。
- オプションによる追加費用が発生。
まとめ
hocomono(ハコモノ)は、スクールやフィットネスジム向けの強力な店舗運営システムであり、会員管理、予約、決済の一元管理が可能です。導入後のサポートも充実しており、長期的な運営効率の向上が期待できます。