部活アプリとは、部活動で生徒の学びと指導運営をサポートするために開発されたアプリケーションです。「部活運営のムダを減らし、生徒の自ら学ぶ力を伸ばす」という思いから生まれ400の学校に活用されています。部活アプリの評判、機能、料金・導入事例をまとめます。
部活アプリとは
部活アプリとは、部活動で生徒の学びと指導運営をサポートするために開発されたアプリケーションです。このアプリは、1,000人以上の部活関係者の声を集め、利用データを分析した結果を基に、「部活運営のムダを減らし、生徒の自ら学ぶ力を伸ばす」という思いから生まれたそうです。
初年度無料、生徒一人当たり、月64円と導入のしやすさがあります。
運営元である 『アスフィール株式会社』について
部活アプリの運営元は、アスフィール株式会社として知られています。
学校向けのサービスを長年提供し続ける老舗で、2019年にアプリを開発した。学校と部活に寄り添った会社だといえます。
会社名 | アスフィール株式会社 |
会社所在地 | 山梨本社 〒400-0867 山梨県甲府市青沼3-17-15 |
設立日 | 1993年10月(創業1948年4月) |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | 全国の大学、高校、中学校、小学校などを対象とした卒業記念品・卒業用品・学校用品・学校向けサービスの企画立案・販売 |
部活アプリの特徴と機能
特徴①:生徒の自主性と主体性を強化する
生徒が自分自身の学びを振り返り、考える習慣を身につけることで、自主的に学ぶ力を伸ばすことができます。
特徴②:指導者と生徒のコミュニケーションを強化する
指導者は生徒へのフィードバックを隙間時間に行い、生徒同士も相互な学びを促進することができます。
特徴③:MYヒストリー機能で学びを一生残す
MYヒストリー機能により、生徒の3年間の学びのプロセス・成果を活動データとして蓄積し、進学や就職などで活用できるようになります。
部活アプリの機能について
学びの記録とコミュニケーション支援と、モチベーション管理につなげる目標設定を重要視しています。
個人記録機能 | 生徒が日々の学びを言語化し、自分で考える力を伸ばす。 |
チーム記録機能 | 指導者や生徒がチーム全体の記録を共有し、大会結果や練習の様子を確認できる。 |
目標管理機能 | 生徒が質問に答えるだけで適切な目標を設定し、振り返り機能も搭載されている。 目標設定理論に基づき、モチベーションにつながる目標設定の重要性が強調されている。 |
部活アプリの費用・料金
とても、シンプルな料金体系で、3つのライト・ベーシック・プレミアムがあリます。
他のアプリと比べて、安い印象があります。MYヒストリーで活動冊子になるところが、学校と長年関わってきた会社ならではのサービスですね。
3つのプランがあるので、それぞれできることが違います。
気になった方は、問い合わせしてみましょう!
部活アプリの評判・導入事例
部活アプリは、多くの学校で活用されております。
ホームページの情報をもとに導入チームを紹介します。顧問の先生の声が多いです。
導入事例その1:A高等高校 水泳部顧問 平嶋先生
アプリ導入により業務時間が大幅に削減され、生徒への的確なアドバイスが可能になった。
導入事例その2:B高等高校 陸上競技部顧問 榎本先生
生徒の課題や悩みをタイムリーに把握し、フィードバックが即座に行えるようになった。
導入事例その3:C高等高校 ハンドボール顧問 山本先生
コロナ禍でも生徒とコミュニケーションが取れるようになり、生徒の主体性が向上した。
部活アプリの導入の流れ
公式サイトより、情報をまとめると、以下になります。
- お問い合わせを行う。
- 2営業日以内に無料版アカウントが提供され、TEL・Web会議のサポートも受けられる。
- アプリストアから「部活アプリ」をダウンロードし、無料トライアルを開始する。
- 導入を決める
部活アプリの総合評価
メリット
・生徒の自主性と主体性を高め、効果的な学びのサポートができる。 指導者と生徒のコミュニケーションを強化し、効率的なフィードバックが可能になる。
・初年度無料で、料金が安いので、導入がしやすい。
デメリット
・ID課金のため、料金が選手数や利用機能に応じて異なるため、コストの調整が必要。
・専門的なスポーツのコンディショニングやパフォーマンスではない
まとめ
部活アプリは、部活動の運営と生徒の学びを支援するために開発されたアプリケーションであり、生徒の主体性向上や指導者の業務効率向上に貢献しています。特許取得済みのMYヒストリー機能などの特長としてあり、部活動のコミュニケーションと生徒の自主性をあげたい、部活の顧問の先生が活用するにちょうど良いアプリだと思います。